9/14 に記録した価格 149,905
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ゲームと時計で、店数の意味が違いました

「店が多いほど安い」は時計では一直線。ゲームでは途中で止まって、逆に上がります。

前の記事で、ゲームソフトは「何店が出しているか」で値段の見当がつく、という話を書きました。同じことを腕時計でやったら、違う形が出てきました。

同じ中古なのに、ルールが同じではないようです。

並べてみます

2026年9月13日の記録です。それぞれ、店数の帯ごとに値段の真ん中を出しました。在庫のある出品だけ、そしてネットに出している店だけを数えています。

ゲームソフト

出している店の数値段の真ん中
1〜2店5,445円
3〜5店2,394円
6〜9店1,740円
10〜19店1,472円 ← ここが底
20店以上4,246円 ← 上がる

腕時計

出している店の数値段の真ん中
1〜2店855,800円
3〜5店780,700円
6〜9店713,000円
10〜19店550,000円
20店以上210,000円底がいちばん下

金額の桁はまるで違うので、そこは比べても仕方ありません。見てほしいのはです。

時計は、最後まで下がり続けます。 店が多いほど安い、が最後まで通ります。
ゲームは、途中で底を打って、最後に上がります。

ゲームには「安すぎて置かれない」ゾーンがあるようです

なぜゲームだけ跳ね返るのか。これは推測ですが、たぶん下に限界があるのだと思います。

数百円のソフトを店が1本置くのに、写真を撮って、状態を確かめて、説明を書いて、棚に入れる手間は、1万円のソフトと変わりません。安すぎるものは、置くだけ損になるところが出てきます。

だから「いちばん安い層」は、店がそこまで積極的に扱わない。結果として、いちばん店数が多いのはそこそこの値段のものになる。そういう形に見えます。

時計にはそれがありません。いちばん安い層でも数十万円なので、手間に見合わない価格帯が存在しない。だから最後まできれいに下がります。

開き方も違います

もうひとつ。「真ん中の値段が、いちばん安い値段の2倍以上あるか」を数えると、

  • ゲームソフト … 30%
  • 腕時計 … 5%

6倍の差があります。ゲームのほうが、同じ型番でも値段がばらけやすい。

何が言いたいかというと

中古の読み方には、ジャンルごとのクセがあります。

ゲームで身につけた勘を、そのまま時計に持ち込むと外します。逆もです。「店が多いから安いはず」は時計では正しく、ゲームでは最後だけ裏切られます

  • 時計を見るとき … 店数が多い=安い。素直に読んで大丈夫です
  • ゲームを見るとき … 店数が多い=人気で、底値とは限りません。いちばん安いのは10〜19店あたりです

2つのジャンルを並べたから分かりました

この形の違いは、片方だけ見ていたら気づきませんでした。ゲームだけなら「そういうものか」で終わっていたはずです。

このサイトはジャンルをまたいで同じやり方で測っているので、片方を物差しにしてもう片方を見ることができます。2つあると、どちらの特徴も見えてくる。

いまのところ言えるのはここまでです。記録が溜まってきたら、この形が季節で動くのかどうかも見てみたいと思っています。

公開 2026-09-14 01:24:53 ・ 最終更新 2026-09-15 10:52:55

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